
ストレートカイロプラクティックでは過去の研究から首の先端部にあたる上部頚椎(第一、第二頚椎)が最もサブラクセーションが起きやすい部位と考えています。 それにはいくつか理由があります。
そして最も重要なことは、延髄とよばれる生命を維持する役割を持つ脳幹の一部がこの上部頚椎によって守られていることです。
脳幹の働きは(消化、代謝、分泌、排泄、生殖、循環、呼吸、免疫、体温調節)といった自律神経の中枢であり、それに加え背骨周辺の筋肉の調整、
そしてなによりも治癒力を司っているまさに生命の源です。
この部位にサブラクセーション(神経伝達妨害)が起きると身体全体に与える悪影響は測りしれません。
その上、筋骨格上においてもこの上部頚椎に変位(歪み)が長く存在すると、
頭の重みによって首が傾きその傾きを身体がバランスと取ろうとし、背骨全体が歪んでいきます(補正作用と呼ぶ)。
その結果、首⇒肩⇒背中⇒腰⇒骨盤⇒股関節⇒膝⇒足首⇒踵といった具合に過度の負担が生じる「結果」となり得ます。
このように上部頚椎に起こるサブラクセーションは脳から送られる生命力の伝達を妨害するだけではなく、筋骨格上においても目に見える形で身体全体に悪影響を及ぼします。
この上部頚椎に存在するサブラクセーションを正確に見つけ、それを取り除くことがとても大切であり、同時に多くの医療従事者が見落としている点でもあります。
1)延髄の働きが活性化され、自律神経の機能が改善する
2)全身の血管運動が活性化され、血流が改善する
3)補正作用によって歪んでいた背骨が本来の位置に戻ろうとする―姿勢が改善する
4)筋肉の緊張(コリ)や筋骨格上における負担が減る
5)末梢神経の圧迫が改善される
これらは全て人間のもつイネイト・インテリジェンスによる「自然治癒力」によって行われます。